昨今の経営現場の中で、イノベーションという言葉ほど、多用されながら捉えどころがない言葉はありません。イノベーションとはいったい何を意味し、どのように企業の成長に活用するのでしょうか？イノベーションに必要な組織風土や、企業能力に着目すると、残念ながら日本はイノベーション後進国と言わざるを得ない状況です。イノベーション先進国や新興国の企業と一体何が違うのか？何が必要なのか？本セミナーでは、イノベーションの構想と実践、またイノベーション人材を戦略的に育てるための基本的な考え方や方法論を、企業事例とともにご紹介します。

対 象

• 役員クラスの方、経営企画/事業開発部門の方

＜はじめに＞ １４：００～１４：１５

イノベーション先進国と新興国の現在

イノベーション先進国と言われるアメリカ、新興国と言われる中国、この両大国で今、どのようなイノベーションが起こりつつあるか、ダイジェストでご紹介します。

＜Session-1＞ １４：１５～１５：２５

イノベーションの構想と実践

そもそもイノベーションとは何か？なぜ企業の成長にイノベーションが必要なのか？イノベーションの歴史を紐解きながら、企業としてのイノベーションとの向き合い方や、経営戦略との関わり方、イノベーションを構想し、実践するための考え方と方法論を解説します。

＜Session-2＞１５：３５～１６：１５

戦略的にイノベーション人材を育てる姿

イノベーションを構想するには、構想家が必要です。構想家は単なるアイデアマンではなく、将来の事業環境や問題を洞察し、組織としての課題を設定できる人材です。こういった人材を戦略的に育成するための仕組みや仕掛けを解説します。

１６：１５～１６：３０

Q & A