「人材の採用が難しく、今後の業務運営が難しくなりそう・・・・」
「少ない人員で業務の生産性を上げたいが、よい手法が見つからない」
「指示したことはするが、仕事の効率化まで取り組む人材が少ない・・・」
「教育や時間を掛けた指導も行っているが、人の意識や行動が変わらない」
「特に若い世代のモチベーションが上がらない。どう動機づけすればよいか分からない」
「働き方改革も言われており、社員が意欲を持って長く働ける職場に変えたい」

これらの悩みをここ１年で沢山の経営層の方々からお聞きします。人材難が深刻化する中、限りある人材に意欲を持って働いてもらい、最大のパフォーマンスを発揮してもらうには何が必要か？今までの延長線では答えは見つかるはずはありません。これまで数多くの業務改善と人創り（ひとづくり）を支援してきたジェムコ日本経営が導き出した答えは・・・。役割や業務の本質を捉え“行動とスキルを高めるアプローチ”と、“心の状態を整え意欲を発現させるアプローチ”です。本セミナーではその手法と事例を公開します。

対 象

• 企業の経営者・管理職

＜Session-1＞

人の行動（考働）を変えパフォーマンスを引き出す方法 畑　和宏
株式会社ジェムコ日本経営
執行役員 関西支社副支社長 兼 関西コンサルタント統括

「生産性向上、業務効率化等の活動を取り組んでいるが思うような成果が出ない、その取り組みも手探りで効果がなかったり、時間が経てば崩れる」そういった話をよく耳にします。その解決策として、役割と業務の本質を捉え、自らと組織の行動（考働）力を高めていくためのプログラムとして「ＣＴＣＣ」※が開発されました。人や組織の行動（考働）力をどのような方法で高め、成果創出につなげていったのか、導入企業での事例を交えながら、人財（材）パフォーマンス向上のポイント等を解説します。

※CTCCとは

カウンセリング（想い・悩みを聞く）⇒ティーチング（マネジメントの知識・手法の修得）⇒コーチング（様々な問題に対するアドバイス）⇒コネクティング（コミュニケーションと連携）により『気づき』をもたらし、意識変革・行動変革を引き起こすＪＥＭＣＯの独自手法です。

＜Session-2＞

心の特性を理解しパフォーマンスを引き出す方法 永野　宏樹
株式会社ジェムコ日本経営
コンサルティング事業部

教育、丁寧な指導、人事制度・・・社員が能力を最大限に発揮できるように様々なことを実施してきた。しかし目立った変化は無い。意識も行動も相変わらずのままであり、パフォーマンスは一向に上がらない。また若手のモチベーションが低く、これからの将来が心配である。そんなことを感じていることがあったら、一つ見落としていることがあるかもしれません。それは人の「心」。多くの人に共通する「心」の特性に基づいて、「人」の意欲を高め、自発的・自主的な行動（考働）を引き出すためのポイントを実例を交えながら解説します。