市場予測を参照しただけの経営計画は、市場環境の成行きに身を任せることに過ぎず、自発的な事業発展は望めません。また、根拠の無い目標設定について、従業員は、硬直化したガンバリズムに基づく妄想と冷ややかに捉えているはずです。
健全な中期経営計画を策定するためには、まず、成り行き「+α」をどう目論むかがポイントとなります。同時に、この「+α」に経営としての意志を込め、企業としての生長点を設定する「成長戦略策定」が求められています。
そこで、今回、成長戦略に舵を切ろうとする企業に向けて、この成長戦略と中期経営計画策定の要諦を解説するセミナーを開催します。成長戦略策定と中期経営戦略の連動に成功した具体例もご紹介します。次世代の事業の柱を企画するのに苦労している方や中期経営計画策定に課題がある方で、現状の殻を破る突破口を探している方には、是非ともご参加くださいますようお願い致します。
申し込み受付は終了しました。
開催日時 | 2014/05/14(水)14:00~17:00(13:30開場) |
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開催場所 |
日経ビル6F・日経・大手町セミナールーム 〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 TEL:03-6256-7686 ■MAP 地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結 |
受講料 | 特別ご招待(無料) |
主催 | ジェムコ日本経営 |
将来が読みにくくなっている中、既存の顧客の求めるニーズの変化を捉えて、事業領域をシフト・拡大させる。ハード主体のビジネスからコンサル/メンテ/アフターを付加するなど、顧客価値の再設定を行い、顧客バリューチェインを作り直すことで、より高い顧客価値を提供して対価をいただく成長戦略を描く。
顧客の事業環境の変化を捉えてビジネスに転換している視点を事例を通して紹介します。
顧客の困りごとを掴んで新規商材を創り出す、このビジネスの王道がなかなか出来ない。技術は性能とコストのみに集中し、営業はできたものをご用聞きで売るだけ、顧客接点で新規商材のアイデアを発想する「開発営業」が古くて新しいスタイルとして求められています。
社内の営業と技術を融合してアイデアセンサとして組換える社内変革プロセスを紹介します。
2020年に向けて年率10%以上で成長する市場は、ヘルスケア、自動車部品、ロボット、ICT、ビッグデータなど多くあります。自社の断トツ強い技術や営業力をテコに、具体的にどのセグメントの商材をどんな差別化をし、誰にいくら売れるかのシナリオを具体的に設定するプロセスを紹介します。
※不測の事態などによって、内容や講師、会場が変更になる場合も極まれにございます。同業者さまならびに会場のキャパシティなど事情によりご受講頂けない場合もございます。予めご了承くださいますようお願い致します。