ウエダ産業株式会社

間伐材、倒木及び竹等の林産バイオマスの回収は人力作業で危険作業が多く手間が掛かり、放置されたままで有効活用が最も遅れている。汎用建設機械であるパワーショベルに搭載している油圧源を利用した回収・チップ破砕用アタッチメントにより現地でチップ状に加工して回収し、ペレット燃料製造、バイオマス発電、バイオマスエタノール抽出等の材料供給を低コストで実施するシステムを開発するものである。

(1)任意のバックホーに接続できるジョイント（ベンリーズロック）
(2)竹、倒木、間伐材を伐採、切断するアタッチメント（グリーンワニラー）
(3)竹を2cm×2cmに破砕するアタッチメント（バンブーチッパー）

ウエダ産業(株)
Ueda Industries Co.,Ltd
資本金／1000万円, 創立／1986年7月, 社員数／30人, 想定市場規模／20億円

代表者
植田 敏治
1969年3月　関西学院大学商学部卒業
1969年4月　新キャタピラー三菱入社
1986年6月　同上退社
1986年7月　ウエダ産業創業
2009年10月　現在に至る。

過去の実績に裏付けられた柔軟性の高い顧客対応力による汎用性の高い、効率的なパワーショベルアタッチメントを提供し、人力作業をほとんど無くし、安全性が高く、低コストで大量処理が可能な装置を提供することにより、ユーザーに高い収益をもたらすことを第一に考えている。